マックカフェが流行らないのはドリンクの値段ではない雰囲気だ

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マックカフェが流行らないのはドリンクの値段ではない雰囲気だ

マックカフェ知ってます?

マックカフェとは数年前からみんな大好きマクドナルトが作ったカフェです。
といっても独立した店舗はなくマクドナルドと一緒に?やってます。
McCafé by Baristaというのが正式名称のようです。

つまりマクドナルドなんですが、カフェメニューも取り扱ってる店舗があるのです。
マックカフェを実施している店舗は全国でもまだまだ珍しいのではないでしょうかね。

マックカフェが流行らないのはドリンクの値段ではない雰囲気だ

店舗の内装も普通のマクドナルドより少し拘ってておしゃれな感じが漂ってます。

マックカフェが流行らないのはドリンクの値段ではない雰囲気だ

店舗のインテリアは落ち着いた雰囲気を出したそうにはしている。

マックカフェドリンクの価格

マックカフェが流行らないのはドリンクの値段ではない雰囲気だ

他のカフェに引けをとらないぐらいのメニューが用意されております。
もちろん通常のマクドナルドメニューもあるのでスタッフは大変でしょうね〜。
カフェラテのスモールが237円。
スターバックスはコーヒーショートサイズが280円。
価格ではやはりマクドナルド優勢か。

なぜマックカフェは流行らないのか

わたしは何回かマクドナルドのマックカフェを経験したことがあるが、実際マックカフェとしては流行ってないように思える。
マクドナルドメニューを頼む客がいるから賑わっているように見えるがマックカフェメニューを頼んでまったりと休日の午後を楽しむような人を見かけるのは稀だ。

確かにあの空間はカフェを求めている層には受けないと思う。
今でこそノマドワーカーが増えてスターバックスでコーヒー頼んで仕事するとか当たり前ですが、カフェに求めるのは美味しいコーヒー以外に「落ち着いた空間」ではないでしょうか。
マックカフェはデザインこそ理想のカフェに近づけているものの、マクドナルドメニューを頼むファミリーやDSで遊んでいる小学生の集団やヤンキー達がメインで居座っているのだ。
「落ち着いた空間」とはかけ離れたこのマクドナルドでカフェを楽しむユーザーは少ないのではないでしょうか。
いくらコーヒーがスタバより安くてもカフェでゆっくりと読書したり仕事したり語り合いたい人たちにとってはマックカフェはカフェではないのである。

どうすればマックカフェが流行るのか

現状のマックカフェはただのマクドナルドである。
よって客層をゴッソリ変える必要があると思う。
ファミリー、小学生、ヤンキー・・・
つまりスターバックスにいなくてマクドにいる層を排除するのである。
客層がもう少し大人になれば価格を上げても大丈夫。

さてさてマックカフェが成功する日はやってくるのでしょうかね。

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