自分たちが犯した罪によって脅される恐怖を描く「骨が腐るまで」

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骨が腐るまで | 内海八重


32歳 | 男性 | 自営業 | 電気イルカ

この漫画には5人の主要登場人物が出てきますが、彼らは幼馴染で非常に仲がいい関係でした。
ただ、ある秘密を共有しており、それは小学生だった頃にある人物を殺害し、その死体を埋めたことだったのです。
そして、この5人は年に1回、死体が掘り起こされていないか?誰かに見つかっていないか?の確認をする儀式を行っていました。
さすがに死体が掘り起こされることはまずないと彼らも思っていたことでしょうけど、ある年にその期待は裏切られるのです。
死体を埋めてから5年後、彼らが高校生になったときに状況が一変し、毎年そこに存在していた死体が忽然と消えていたのです。
さらに何者かから電話があり、その人物は死体を掘り起こして盗んだ張本人だったのですが、5人の秘密を知る者として彼らは脅迫されていくのです。
見ず知らずの人物に脅迫されるという事態になるものの、警察などに相談できることではないだけに、彼らの恐怖心が痛いほど伝わってくる漫画だと思います。
子供の頃に犯した過ちがこういった形で彼らを苦しませることになるわけですが、やはり結末部分が非常に気になってくる作品です。
ホラーやサスペンスのジャンルの漫画が好きな人にとっては非常におすすめできると思います。

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