地球の大きさを感じたアイスランド旅行!なんとオーロラも?

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旅行先

アイスランドリングロード | アイスランド


岐阜県 | 会社員 | 28歳 | 女性 | nakaniku

この旅行記は、2016年9月25日から10月5日に、友人と2人でレンタカーを借りてアイスランド一周した私の体験談です。
今回は空港のあるレイキャビーク市内から比較的簡単にアクセスできる場所を紹介しようと思います。

アイスランドというと、「どこにあるの?」「寒そう!」と大体の人に聞かれます。

どこにあるの? → イギリスよりももう少し上の方
寒そう! → 夏は白夜と言ってほとんど陽が沈まず、冬は極夜と言って、日照時間が短くほとんどの時間真っ暗になる極端な気候!

私が訪れた9月末〜10月頭は、朝6時頃に陽が昇り、夜19時頃に陽が沈む、ほとんど日本と同じような感じでした。
現地では日本と同じく「秋」です。

名古屋のセントレア国際空港を深夜0時30分に出発して、タイのバンコク、イギリスで乗り継ぎをし、アイスランドのレイキャヴィーク空港に到着したのは23時をすぎたところでした。
長旅で疲れているはずの私たちでしたが、飛行機の中からうっすらとオーロラを見ることができて、早速テンションが上がりまくります。
この日は空港近くのホテルで1泊し、翌日からはレンタカーを借りてアイスランドを一周することのできる1号線、通称「リングロード」を使いアイスランド一周の始まりです。

日本であらかじめ予約しておいたレンタカーを取りに行き、慣れない左ハンドルの車を運転しながら、早速アイスランド一周の旅に向かいます。

幸いなことに、交通量の多い場所であっても日本ほど車がビュンビュン走っているわけではないので、とても運転しやすいです。
レイキャヴィーク市内から車を走らせてしばらくすると、みるみるうちに景色が変わって行きます。
美しすぎる景色に心を奪われながらも、安全運転を心がけて走り続けます。
市内を抜けると、道が広く車もほとんどいないので、少しの間休憩も兼ねて路上駐車しつつ景色を楽しみます。

2時間ほど走るとグトルフォスの滝に到着しました。

近くで見ると足がすくむほどの大迫力!
ものすごく近くまで近付くことができます。
人間って、なんて小さいんだろうと思わされました。
写真の滝の左側に歩道があります。小さく見えるのが観光客です。

再びリングロードに戻り、次の目的地セリャラントスフォスの滝へ向かいます。
駐車場もしっかりあるので安心して車で訪れることができます。

こちらの滝は、滝の裏側に小道が続いていてそこを通ることができます!

水しぶきで濡れるので、雨合羽必須です。あと、足元にも要注意です。
そしてここから30分ほど先にあるスコガフォスで車中泊することにしました。

スコガフォスも大きな滝で、ここは滝の上まで階段で舗装されているので、滝を下からと上から見ることができます。
ただし足はガクガクになるほどキツかったです。笑
天気が良いと虹が出るので、こんな写真を撮ることもできます。

そして夜…日本から持ってきたカップラーメンを食べつつ空を見上げると、満点の星空と緑のカーテンが!

そう、アイスランドではオーロラを見ることができるんです!!
オーロラは雲よりも高い位置に出現するので、晴れていることが絶対条件です!
冬は日照時間が短く、案外チャンスと思われがちですが、冬のアイスランドは寒さも厳しい上に天気が変わりやすく、吹雪で1週間滞在しても1日もオーロラが見えないなんてこともザラだそうです。
夏は逆に夜の時間が短いので、オーロラを見るチャンスがありません。
その点秋は、夜はものすごく冷えますが防寒対策をバッチリしていけば十分外でオーロラ鑑賞を楽しむことができるので、私はすごくオススメです。

車中泊なので、車の中からでもオーロラを鑑賞することができました。
1秒1秒変わるオーロラの姿に感動して、寝る時間も惜しんで鑑賞し続けました。

空港から降りた瞬間から、日本とは全く違う景色で、朝起きてから眠るまで楽しませてくれるアイスランド。
光害の少ないアイスランドでは、オーロラは市内からでも見ることができます。
この記事で紹介した滝は、レンタカーを借りなくとも現地のツアーなどで訪れることが可能ですし、レンタカーを借りた場合でもレイキャヴィークから1日で行って帰ってこれる距離にあります。
そして治安の面でも日本と並ぶくらい安全なアイスランド、ぜひ一生に一回は行ってみてもらいたいオススメの場所です。

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