写真映えスポットばかりな少数民族の旧市街地、麗江古城へ行ってきた

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旅行先

麗江古城 | 中国雲南省麗江


東京都 | 学生 | 21歳 | 女性 | いとう

新型コロナウイルスの感染が拡大する直前の1月上旬、中国の一番南、ベトナム、ミャンマー、ラオスと国境を接する雲南省を旅行しました!

雲南省はかなり広いですが、観光地として有名な都市は昆明、麗江、大理、香格里拉です。
多くの少数民族が集まる雲南省ですが、その中の1つナシ族が建てたのが麗江古城だそうです。
そんな少数民族の文化も味わえること、その地理から薄めのコートを少し羽織れば丁度よく、とっても快適な気候だということで友人と2人旅をしました。

実際に行ってみると…
写真映えするスポットばかりだったので、おすすめのスポットから旅行記を書きたいと思います。

①伝統建築とカラフルな傘

インスタグラムで「麗江古城」と検索すると多く出てくるこのスポット。
実際に行ってみると、とても可愛くておしゃれな雰囲気!
その日は天気もよく、傘が青空に浮かんでいるようでした。
さらに、石畳の小道と統一感のある木の建物が良い感じです。

お昼も綺麗なのですが、夜になるとまた別の美しさもあったんです…!
真っ黒な夜空にカラフルな傘が映えていますし、建物に当たる暖色のライトがまた良い感じです。
古城は1日でぐるっと回れてしまったと記憶していますが、ここは昼も夜も立ち寄りました!

②古城を流れる小川

古城にはあらゆるところで水路が流れています。
そして、その水が透き通っていて本当に綺麗なんです!
お花も多く植えられてあり、多くの人が写真を撮っていました。

綺麗な水の近くで生活するって素敵だなぁと感じていたら、なんだか気分が落ち着きました。

③景観に合わせたファストフード店

これはみなさんご存知スターバックスです!
すっごくおしゃれで思わず写真を撮りました。

まずは看板の右上。
少しイラストのような、文字のようなものが書いてあると思います。
これ、少数民族ナシ族の方が使われている「トンパ文字」なんです。
エモい…。

次に窓枠のデザインと建物の色。
中国の伝統のような美しさ、麗江古城の景観に合わせてブラウンを基調とした外観がとても落ち着きます。

写真はスターバックスですが、他にもケンタッキーなども落ち着いた色味になっていました。
日本の京都で景観に合わせて建物の色を制限しているのと同じ感じですね!

景観ばかりの旅行記になってしまったので最後にローカル飯を。

二哥土鶏米線というところで食べました。
鶏肉を使ったスープにお米の麺を入れたものです。
食べやすく、美味しすぎて2回も行きました。
歩き疲れたらここでご飯を食べるのもおすすめです!

麗江古城は、景観もご飯も人もとっても素敵な場所でした!
人も、というのは泊まったホステルのお兄さんが超優しかったのです…。
ここは中国の方に人気の旅行先と言われておりますが、外国人旅行者も少し見かけました。
でも日本の方はお見かけしなかったのでまだ日本人にとってはメジャーではないのかな、という印象です。

新型コロナウイルスの感染が終息したらまた行きたいです!
秘境を旅したい方は、ぜひ雲南省に行ってみてください!

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