スポーツジムの老人ホーム化がヒドイ

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スポーツジムの老人ホーム化がヒドイ

わけあって年末からスポーツジムに通っている。実はわけなどない。単なる運動不足解消とダイエットが目的。で、都市部ではなく郊外住宅街の駅前にあるスポーツジムに通うことしたんです。

スタッフの方に聞いたところ約900名の会員さんがおられるとのこと。まあ大半は仕事帰りのサラリーマンだろうと思ってたんですよ。この頃はそういうふうに思ってたんですよ。なので午前10時〜17時半まで利用できる昼間会員になったんですよ。これが大失敗!

フタを開けてみればそこは老人ホーム!

階段を上ってジムフロアに着くとあちらこちらで井戸端会議。しかも耳が遠いせいもあるのでしょう。でっかい声で叫びまくるジジババ軍団。ちなみに平均年齢70ぐらい。50代のおばちゃんが若く思えるぐらいである。

わたしはこの2ヶ月で20回程度通ったのだがおじちゃんのファイルをちょこっと覗くと780回近く通っていたのが見えた。これを見た瞬間にスポーツジムはジジババにとってのコミュニティスペースなんだと確信しました。毎日同じ時間に同じ人が通い交流を続けるのだ。何年も何年も。

もちろん毎日のように混み合っている。筋トレマシーンなんか順番待ちしてるしラボードと呼ばれるウォーキング・ランニングマシンにいたっては使えるとラッキーぐらいである。

ほぼ全員がおじいちゃんおばあちゃんなので動きもトロい。これは仕方がないのだが仕事に追われながら隙間時間を活用して1.5時間でみっちり筋トレから有酸素運動までこなしてシャワーを浴びてチャチャッと帰る予定でジムに通ってるのに後は死ぬまでゆっくり過ごすだけの人たちに囲まれてると調子が狂う^^;

でもこれも時間帯の問題のようだ。昼間会員が入れる時間ギリギリを狙うと比較的空き始める。わたしの場合でいうと17時半から逆算して2時間。つまり15時半ごろを目安にジム入りすれば筋トレから有酸素運動までしっかりとこなすことができるのだ。でもケツが迫ってるのでゆっくりする時間なんか1秒もない。こんな窮屈なジムタイムはイヤなので時間帯を変えてもらおうと思っている。

つまりそれほどまでに老人は行き場をなくしている。田舎ならご近所付き合いなんかがあったりして井戸端会議所も各所にあるのだろうが都会の外れでは地域コミュニティなんてものはあるようで機能していない。なので毎日ご飯食べて顔洗って服着替えて〜のルーチンワークにジムに行って友達と喋って時間を過ごす。

これはこれでいいと思うのだが本気でトレーニングしようと思って通っている人にとってはジャマでしかない。夜会員か早朝会員に変更することで生活が更にハードになりそうだが仕方がない・・・トホホ。

お風呂での話し声がデカイ!

お風呂場でのおじいちゃん同士の会話はとにかくうるさい!どれぐらいうるさいかと言うと、キンキン声で耳の横で叫ばれるような感じ。

耳が遠いおじいちゃん達は、とにかく聞こえやすいようにと高くて大きな声を張り上げるのだ。
マジ勘弁してくれ〜というような地獄タイムの始まりである。
しかも、お風呂場も井戸端会議場として活用しているので、誰かが喋りだしたら10分ぐらいは続くのだ。。。

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