店舗名
炉端焼 高知 | 京都府京都市
京都府 | 主婦 | 30歳 | 女性 | 港町 九
数日前に見た高知の旅番組に影響されて、カツオのたたきが食べたいな〜!
なんて思いながら、京都の三条商店街を歩いたら運命的に出会ってしまいました。
その名も「炉端焼 高知」!
お店の前には藁が置いてあって、外から見えるように厨房でカツオが藁焼きされています。
予約が結構入っていたらしく、厨房がよく見えるカウンター席へ。
「かつお藁焼塩たたき」と、「出汁たっぷり出しまき」を注文。
まず初めに出てきたのがこちら!
![](https://uwasanoblog.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2604.jpg)
も、燃えてるーー!!!
威勢の良い店長が、「写真撮るなら今だよ!すぐ消えちゃうからね!」と教えてくれます。
慌ててパシャリ!
火が消えて、藁の香りがカツオに移ったところでいただきます。
「塩か、横の特製ソースをつけて食べて下さい」とのこと。
早速テーブルに置いてある粗塩を少しつけて食べてみると、美味しい!
かつおのたたきって、薬味いっぱいのポン酢で食べるものと思っていましたが、
新鮮で全く生臭く無いので塩だけで百点満点!
素材が良いんだなあ、としみじみ思いました。
置いてある粗塩も美味しくて、ここにもこだわりを感じます。
特製ソースは、にんにくがしっかりと利いたクリーミーなソース。
初めて食べる味のこのソースがまたものすごく美味しくて、カツオのたたきにぴったりなんです。
美味しすぎてあっという間に食べてしまいました。
そして、かつおを食べ終わったころ、
「バチバチバチバチ!」という何かが弾けるような音とともに
店長が「危ないよ危ないよー!」と言いながら持ってきてくれたのがこちら!
![](https://uwasanoblog.com/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2605.jpg)
出汁がボコボコに沸騰してるーー!!!
器をかなり熱して、そこにたっぷりの出汁とだし巻き卵を入れたメニューのようです。
こんなだし巻き見たことない!周りの人も「何だあれは!?」と驚きの目でこちらを見ています。
沸騰が治まってからレンゲですくっていただきます。
あっさりとした出汁を、フワフワの卵と一緒に食べると絶品!
今までにない形のだし巻き卵。
見た目の豪快さには度肝を抜かれましたが、対して味はとても繊細。
上に乗っている粗めの大根おろしがまたぴったりなんです!
少しお醤油を垂らしてもGOOD!
「炉端焼 高知」は、かつおのたたきの他にも、高知の郷土料理メニューが豊富で、
まるで高知を旅している気分になれるお店でした。
次は他のメニューも試してみたいと思います!