ロマンチックなプラネタリウムにふわふわ食感の玉子焼き?明石のぶらり散歩旅!

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旅行先

明石市立天文科学館、魚の棚 | 兵庫県明石市


京都府 | 主婦 | 30歳 | 女性 | 港町 九

明石市のイメージといえば何があるでしょうか?
出汁に浸して食べるたこ焼き、明石焼。
中学校の社会で習った、「日本の標準時子午線が通るまち」。
実際に歩いてみると、明石は海がすぐそこにある、とっても明るい場所でした!

まずはJR明石駅から徒歩15分の場所にある「明石市立天文科学館」へGO!

坂を登ると少しレトロな雰囲気の可愛い建物がお目見え。
ここはプラネタリウムのある科学館です。
入場券を買うと、一緒にプラネタリウムの整理券がもらえます。

なんと日本で活躍するプラネタリウムの中では一番古いのだそう!今でも立派に活躍中です。
プラネタリウムの入場口には、プラネタリウムの機械そのものについて模型を置いてわかりやすく説明されています。

明石市立天文科学館には、プラネタリウムのような天文系の展示の他にも、時計に関する展示も充実しています。
4階の「日時計広場」には、「人間日時計」なる記念写真にぴったりのスポットも!
日本標準時子午線が通る町の科学館としての誇りを感じました…!

13階の展望室からは、淡路島へと続く明石大橋がきれいに見えちゃいます。

子どもたちとの思い出作りにも、デートにもおすすめのスポットです。

さて、駅の方に戻り、線路の高架をくぐって直進すると現れるのが、明石市民の台所「魚の棚商店街」です!

ご覧くださいこの活気。見てるだけでも楽しくなってしまいます。
お魚屋さん、たこの旨煮のお店、八百屋さん、お惣菜屋さん…。
ああ、もう、何を食べたら良いの!?何もかもおいしそう!!
と、目移りしまくりながら通った一番奥の角に、明石焼きのお店を発見。
そうだ、明石焼きを食べよう。

お店に入るとすぐに店員さんが「玉子焼き何人前にしましょ?」と声を掛けてくださいます。
地元の人は明石焼きじゃなくて玉子焼きって呼ぶんですね!
運ばれてきた明石焼きがこちら!

たこ焼きとか言ってすみませんでした。全然違うものでした。
フワンフワンのとろんとろんで、でも出汁にひたしてもとけない。
出汁がまたしっかりとしつつ優しいお味で、夢見心地の玉子焼き体験でした。

たこ焼きが小麦粉を使っているのに対し、明石焼きは「じん粉」という粉を使って、卵もたっぷり入れるんだそうです。
この「じん粉」も魚の棚商店街のあちこちで売られていました。
たこ焼き機がお家にある人は、家でも明石焼きが食べられちゃうかも?

さて、明石ぶらり旅、いかがでしたでしょうか。
この日は真夏日でしたが、海からの空気のおかげか、風がとても気持ちよかったです。
海の見える町って素敵ですよね。
次は明石焼き、じゃなかった、玉子焼きの食べ比べにもトライしたいです!

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