藤子・F・不二雄先生の出身地にあるドラえもんスポット

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旅行先

高岡駅など | 富山県高岡市


神奈川県 | 会社員 | 37歳 | 男性 | El-cantare

富山県高岡市、富山県第2の都市である高岡は観光地としても有名。高岡大仏はよく知られていると思います。しかし高岡には別の有名スポットもあります。それがドラえもん。実はドラえもんの原作者である藤子・F・不二雄先生は高岡市の出身です。なので高岡にはドラえもんに関係する観光地がたくさんあります。まずは高岡の玄関口である高岡駅から電車で高岡に来る人はJR高岡駅に来る人が多いでしょう(新幹線で来る人は新高岡駅から城端線に乗り換えていくことができます)。駅前には高岡の伝統産業である高岡銅器で作られたドラえもんのポストがあります。

駅を出て見ましょう。北口にあるウイングウイング高岡というビルの目の前にはドラえもんたち(のび太・静香・スネ夫・ジャイアン・ドラミ)の像が12体(6キャラクター×2で12体)あります。「ドラえもんの散歩道」と言われており有名な撮影スポットとなっています。

さて、高岡駅からは万葉線と言う路面電車が走っています。実はここにもドラえもんがいます。
車体にドラえもんが描かれた特別列車が走っているのです。内装もドラえもんのキャラクターやひみつ道具が描かれています。これに乗って数分、5個目の広小路駅で下車します。
ここから少し歩くと高岡古城公園が見えてきます。
F先生も高校時代はこの公園に良く行っていたそうです。

公園の道路を挟んだ反対側には高校があります。高岡工芸高校と言ってF先生の母校として非常に有名です。
遠くから眺めてみると玄関にドラえもんのぬいぐるみがありました。
やはり母校の偉大な先輩を尊敬しているようです。

その高岡工芸高校に隣接しているのが高岡市美術館。ここにはドラえもんのコーナーがあり(入口はどこでもドアになっています)、「まんがライブラリー」というコーナーもあってなんと藤子作品が読み放題となっているのです。これだけでも高岡に行く価値があると思える素晴らしい体験ができます。
もちろん2時間ぐらいかけてたくさんの作品を読んできました。

さて、北口だけではつまらないので南口にも行ってみます。
ちょっと距離があるので駅にある観光案内所でレンタサイクルを借りるのがいいでしょう。
高岡駅南口から自転車で10数分、高岡で最も有名な観光地の瑞龍寺を通り抜け、新高岡駅も通り過ぎます。

そうして向かった先はおとぎの森公園。
じつはここにもドラえもんたちの像があるのです。
しかも空き地の土管まで再現されています。

公園内にはタワーがあって登ることができます。そこから高岡の風景を見ることも可能です。ついでに寄ってみるといいと思います。

こうして見てわかったことはいかに高岡市民がドラえもん並びに原作者の藤子・F・不二雄先生に敬意をもって接しているかということです。
ドラえもんは世代を超えて愛される永遠のキャラクターであることを改めて感じるとともに言ってよかったと思う次第です。

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