『ぶたぶたのティータイム』を読んでみました。気持がほっこりする話です。

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ぶたぶたのティータイム | 矢崎 存美


31歳 | 女性 | 自営業 | リンドウ

『ぶたぶたのティータイム』は、ぶたぶたというぬいぐるみが、お菓子やコーディアルを作って人に振る舞う話です。ぶたぶたと知り合った人は、なぜだか元気になっていきます。
この小説は疲れているときにおすすめです。スラスラと読めて、本を読んでいても疲れません。そして、読み終わったときには、少しだけ気持ちがほっとします。
この小説はぬいぐるみが活躍するという設定がほっこりしています。小さいころ、ぬいぐるみが生きていて動いたらいいなと思ったことがありませんか。それが小説の中で実現しています。バレーボールくらいの大きさのぬいぐるみが、人間のように普通に動いているところが面白いです。ぬいぐるみのくせに何でもできてしまうところが、またすごいです。
ぶたぶたは中年おじさんの声をしているのですが、話し方はとっても優しいです。人に寄り添うような言葉をかけてくれます。だから、ぶたぶたと知り合った人は元気になっていくのだと思います。
こんなぶたぶたみたいな人が身近にいたらいいなと、読んでいて感じました。ぶたぶたみたいな人がいたら、私ももっと元気になれそうです。優しい人がそばにいて支えてくれると、人は元気になっていくのかもしれません。

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