秋田県の象潟という風光明媚な道の駅で車中泊、

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車中泊の場所と車種

秋田県にかほ市象潟 | トヨタのミニバン・アルファード | 2人


神奈川県 | 会社員 | 50歳 | 男性 | kisakata・ok

数年前の東北方面のドライブ旅行の時の印象になります。
山形県の酒田から日本海沿いを国道7号線で北上すると、間もなく秋田県に入って象潟という道の駅に達した。このあたりは羽越本線と国道7号線が並行して走っているところで、とにかく日本海の美しい景観が連続して見られるところなのです。
特に酒田から間もなくして県境付近の右手には鳥海山の山容が泰然として美しいところでもあり、日本海の景観と相まって非常に風光明媚なところなのです。

道の駅「象潟」(キサカタ)はかなり広い道の駅で、何でも東北地方の道の駅では最大規模を誇り、更に景観も第一とされるとか言うとことなのです。 其の第一は4階建てのビル型の建物の最上階の温泉施設から日本海の沈む夕日が望めるというのです。
そこで今夜は此方の道の駅で車中泊をすることにしたのです。

大きな駐車場のほぼ中央に4階建てのビルが建っていましたが、道の駅らしく1階が地元特産の農産品、2・3階が日本海で採れた新鮮な魚貝類を中心とした和食系の飲食レストラン、そして4階がお待ちかねの温泉大浴場でありました。
道の駅・象潟の名物である此処からみる日本海の夕陽は絶品ということです。 我らは食事の前に一風呂浴びて日本海の沈む夕日を拝もうと思ったが、この日は残念ながらお陽さまは雲の中でした。

ところで、此方の象潟は奥の細道で俳人・松尾芭蕉が訪れた最北の地であったらしいのです。 もっとも芭蕉自身は奥の細道の道中での予定はなかっららしいが、誰かに「陸奥国の象潟はいいところだよ」と暗示を受けて足を延ばしたという説もあるようですが。芭蕉が訪れた頃(江戸中期の時代)の象潟は「陸の松島」と言われたほどの景美なところだったらしいです。
しかし、その後の日本海側の大地震によってその景観は失われたとされているのです。 しかし、現在も其の面影、痕跡は十分に残っているのです。

奥の細道で芭蕉が象潟を詠った句、 「象潟や雨に西施(せいし)がねぶの花」と詠まれた。
因みに、西施とは美女のこと、そして此方の道の駅の正式名称は「道の駅・象潟 ねむの丘」といいます。

道の駅・象潟 URL https://www.kisakata.nemunooka.jp/

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