水の都　イタリア　ヴェネツィアでインスタ映えな優雅な観光

私が旅行したのは、別名「水の都」で知られるイタリアのヴェネツィアです。イタリアには、ミラノやフィレンツェなどの観光名所がたくさんありますが、ヴェネツィアはとくにおすすめです。
まずこの運河をご覧ください。

町と町の真ん中に大きな運河が流れていて、そこで水上バスがゆっくり観光客を運んでいます。この写真にあるように橋がかけられて、橋から建物や運河の様子を見ることができました。わたしは橋にものぼりましたが、運河沿いをゆっくり散歩してみました。

人々はレストランでゆっくりと食事をしていて、BGMのアコーディオンがとっても素敵でした。私はアコーディオンを生演奏で聴いたことが初めてだったので、いかにもヨーロッパ！な雰囲気に包まれ、穏やかな散歩ができました。

このヴェネツィアは、運河のまわりに建物が建てられていて、そこにはレストランや市場が所狭しと並んでいました。とくに目にはいったのが、この青果店。色鮮やかな果物がたくさん積み上げられていて、陽気な店主が微笑みかけてくれました。日本だと、スーパーに行くと果物が並んでいますが、このように路上で売られているのを見るのは新鮮でした。

また、ヨーロッパらしいお菓子屋さんも発見。芸術的で、色鮮やかなお菓子は美しかったです。

そしてなによりも、ヴェネツィアは町が迷路のようになっていて面白いのです。さきほどの「写真１」で紹介したのはいわばヴェネツィアの大通り。一歩路地裏にはいると、「写真５」のように家と家の間を船がゆっくり進んでいます。人々の生活には運河から流れる水が身近にあって、珍しい風景に心躍りました。

その迷路の先にあるのが、大きなサンマルコ寺院があるサンマルコ広場です。この寺院は「写真６」にあるように、装飾が鮮やかでした。寺院のなかの撮影はNGでしたが、外からみるこの建物は圧巻でした。路地裏を歩いて、このサンマルコ広場を目指しているときは、ほんとうにこんな狭い道の先に、広場なんてあるのだろうか,,,と内心不安でしたが、到着するととっても広く、広場にはたくさんの人でにぎわっていました。さすが、「世界一美しい広場」と呼ばれるだけの価値はあるなと感じました。
町の中心の運河、路地、サンマルコ広場、と美しい景色はたくさんあり、行ってよかったと思いました。