ステップワゴンと私の歩み〜気楽に楽しい旅を〜

今回は私の車中泊のお話をさせていただきます。

東北から首都圏へ出掛ける際、新幹線も便利ですが、自家用車やレンタカーを使うとより旅の自由度や幅が広がります。景色や食べ物、温泉にショッピングモール、どれも車なら気軽に立ち寄れます。
更に、時には自転車やオートバイを積んで行き、目的地で遊ぶ事もできるます。

車旅行に慣れた人ならば、仙台から軽井沢くらいの距離は日帰り圏にもなり得るのですが、旅先で存分に楽しむとなると、深夜に出発してある程度距離を稼ぎ、車中泊をすると無理が無いと思います。

東北道に限ってお話すると、車中泊をおすすめできるサービスエリアが幾つかあります。

紫波（岩手）上りはレストランが美味しく、広い駐車スペースがあります。

菅生（宮城）上りレストランもありますが、焼きたてのパンがおすすめです。
下りはドラマチックサービスエリアになっており、お洒落な飲食店が並んだ綺麗な建物があります。

安達太良（福島）上りレストランが美味しく、駐車場がとても広いので、停められない可能性は少ないと思います。
下り、関東以南から来ると「東北に来たな」、東北に帰って来ると「やっと東北に入った」とホッとするポイント。

那須高原（栃木）１番のおすすめはソフトクリームです。レストランの前にはジオラマがあり、建物の前にレトロな客車が飾られている等見所が沢山あります。標高が高いので、気温が低く、ここに泊まる予定なら、夏でもブランケットや上着を持って行った方が良いです。

サービスエリアでの車中泊の利点は
駐車・食事・お手洗いだけでなく
給油・情報収集・お土産購入までできる点です。
もちろん、大きな道の駅なども楽しいのですが、車中泊に慣れていない方やお子様連れの場合はサービスエリアの方が便利だも思います。

私の愛車、ステップワゴンでの泊まり方は３つ
①運転席のシートをリクライニングする方法
→1人旅だとこれが１番楽です。

②2列目と3列目のシートをリクライニングする方法
→家族みんなで川の字で寝られます。

③3列目を床下に収納し、フラットになったラゲッジスペースの床に布団を敷く方法
→身体が楽ですが、大柄な人は身体を伸ばせません。

車中泊での利便性を考えて行ったカスタムは
2列目と3列目にカーテンを付け、3列目以外の室内灯をLEDに変えた事です。

車中泊は、箱はあれども屋外泊と変わらないので、防寒・熱中症対策、防犯・防虫には気を付けて楽しみたいですね。