Surface Proの値段が高い?そんな事ないですよ

Surface Proの値段が高い?そんな事ないですよ

とうとうSurface Proが日本で発売になりますね!

発売日は6月7日です。

今まで日本で発売されていSurface RTとの違いはSurface RTはタブレット用のOSでSurface ProはWindows8Proがそのまま入っているのである。

もっとわかりやすく説明するとRTはお遊び用。
Proはお仕事もお遊びも頑張っちゃう用。
という事になる。

注目のお値段は、99800円!!!

この値段に消費者は非難の嵐!!!

ヤフーニュースのコメント欄では
「高い!高過ぎる!」
「タブレットなら1万で買えるよ。」
「そんだけ出すんやったらウルトラブック買うわ!」
「マイクロソフト死亡」
などなど。。。

しかし、少しばかりマーケティングの勉強をしてきた私から見るとこの価格設定は微妙なラインだがいい選択をしていると思う。

では、考え方を少し変えてみよう。

なぜApple製品はあんなに高価なのにバカ売れしているのだろうか?
そこに答えがあるのだと思う。
Appleのブランド力とデザイン力がユーザーを引き寄せているのである。
信者とも呼ばれているAppleファンユーザーは価格ではなく「デザイン」をはじめ、「Appleブランド」に惚れ込んでいるのだ。

つまりAppleには「コアなファン(信者)」という付加価値がついているのだ。

有名人の所有物であったりテレビドラマの中で使われたりと。

Apple製品を見かけない日がないくらいに日常に溢れているのである。

それと同じくマイクロソフトもブランド力を再び取り戻そうとしているのだ。
某Officeのパクリソフトなんかが蔓延していて高価なOfficeソフトにまで非難の嵐を受けているマイクロソフトであるが、やっぱりなんだかんだ言ってもマイクロソフトなんである。

会社のパソコンだってWindowsが入っているでしょう?
ワードやエクセルを使うでしょう?

日常のあらゆる所にマイクロソフト製品も蔓延しているのである。
そしてなにより日本国民が「慣れている」のがマイクロソフトWindowsなのである。

Windows8Proが使えてタブレットにもなってワードもエクセルも使えてスタイリッシュでかっこいいPC、
それがSurface Proなのである。

貧乏若人は悪いが今回のマイクロソフトからはターゲットとされていないのである。

ある程度お金に余裕がある情弱の中小企業の幹部ぐらいがターゲットなのである。

マイクロソフトの製品は高いけど高品質で安心して長く使える「ブランド」モノですよ!と呼びかけているのである。

ブランディングと利益確保の為には絶対値下げしないと思います。

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