演歌歌手にお金持ちが多い理由を知ったら誰でも成功できそうな気がしてくる

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花粉がチラホラと飛び回っているようですね〜。ヘクショイッて聞こえてきました。
追い打ちをかけるように中国からのPM2.5も猛威を振るっております。
そんな冬の終わりの陽気を楽しめる余裕もなくお仕事頑張っています。

本日は、なぜ演歌歌手って豪邸に住んだりしてんの?お金持ってんの?ていう疑問に答えていきましょう。

あれ?歌手の印税って以外と少ない?

音楽や書籍といった著作物には権利があります。
音楽の場合は曲ができたらJASRACというところに登録します。
すると、その作った曲が登録されCDを販売するレコード会社がまずJASRACに音楽使用料を支払ってCDを大量にプレスして販売するわけです。
作ったCDが売れれば、もろもろの手数料を引かれて歌手(アーティストやグループ)に歌唱印税としてCDの売上の1〜3%が入ります。
作詞作曲者はまた別にそれぞれ1.4%ほど入ってきます。
つまり、自分で作詞作曲して歌ってる歌手はCD売上の5%ぐらいが入ってくるのです。
1000円のCDが売れて50円か〜。少ねぇ〜。と思いますよね。
でも、最近ではほとんどなくて珍しいですがミリオンヒット(100万枚)なんてした日にゃ〜もうニヤけた顔が元に戻りませんよ!!
50×100万=5000万円!!

あれっ!?それほどビックリしない?
確かにそうでしょう。ミリオンヒットしても5000万円じゃとても東京都内で豪邸なんて建てられないでしょう。
ではなぜ演歌歌手はじめ音楽アーティストはあんなにお金持ちなんでしょう。
今流行りのコブクロやEXILEがバカ売れしてますがあの人達がお金持ちなのは言わなくても誰でもわかっていることでしょう。
しかし、テレビでほとんど見かけない演歌歌手がなぜお金持ってるんでしょうか。何か悪いことでもしてるんでしょうか(笑)
いえいえ、それにはちゃんと理由があるのです。

今考える音楽の価値とは

今オリコン上位でCD売れまくっているのは
・アニメソング
・アイドルソング
・演歌
以上。

え?そうなの?
えぇそうです。

今やオタクと年寄りと情弱(情報弱者)しかCDなんか買わなくなってしまったのです。
大半の今を生きているユーザーは音楽はYouTubeで済ませたり自分の超お気に入りの曲だけをiTunesでダウンロードしたり違法ダウンロードしたり・・・。
つまり音楽にお金をかけるという概念がなくなりつつあるのです。

「音楽は無料、または安価なものである」という新しい時代に突入しているのです。

こうなってしまってはアーティストの皆さんはお手上げですよね。
それもそのはずです。今どきの歌手の曲はよく売れても10万枚とかです。
10万枚も売れればオリコンランキングでかなりの上位に入れます。(もしかしたら1位とっちゃうかも)

演歌歌手がお金持ちな理由

話を戻します。
演歌歌手がお金持ちなのはCDが売れているからではありません。
昔流行った曲が今もなお現役で歌い続けられるからです。

ん?歌手にはCD販売以外からも収入があるのか?
あるんです。
皆さんがカラオケで歌ったらそこから印税が入ります。
自分の曲がテレビやらなんやらで使われても印税が入ります。
昔の曲って今でも歌いますよね♪
よさく〜〜〜よ〜さ〜く〜〜〜♪

つまりCDがよく売れていた時代にファンがたくさんいた歌手やアーティストは今も現役バリバリのお金持ちなのです(^^ゞ

特に演歌歌手の皆さんは地方のカラオケスナックに助けられています。
他には地方の年寄り向けカラオケ教室とかね。
年寄りは趣味のひとつとしてありあまるお金をカラオケと酒につぎ込みますから。

若者向けに作った最新の曲ではお金持ちになるのは非常に難しいというのがわかりますね。

つまりこの理論と同じで、ビジネスを始めるにしてもニッチな分野で幅広く浸透しそうなサービスを作れば誰でも成功するってことです。
ただそのサービスを作るのが大変なだけで・・・。
これからの時代は若者向けのサービスよりもお金を蓄えている層、つまり年寄り向けのサービスを考えていったほうがパイが大きいですね!

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