酷暑。暑すぎて家から一歩も出ない日々が続く中3ヶ月後に迫ってきたフルマラソン。。。
これはヤバイ！と思って駅前のコワーキングスペースまで通勤することにしました。
久しぶりの通勤です。会社勤めを辞めてから3年？ラッシュの時間帯を外すと意外と快適に通勤できます。暑いけど。
8月から始めたコワーキングスペースへの通勤ですが、月契約だというのに8月も後半に入ったというタイミングでまだ2回しか通っていないというね。お盆とかあって忙しかったと言い訳しておきます。
さて、コワーキングスペースでの仕事ですが、自宅ではいつもデュアルモニターで作業しているので快適なのですが、外出先ではiPad Pro9.7インチモデルを外部モニターとして使ってました。
この暑さの中iPadですら重たいと感じてしまったのと、アプリ経由での接続なので若干動きが思いのと画面が9.7インチということで、USBのみで接続できるモバイルディスプレイを買ってみました。ガジェット好きはすぐになにかと理由をつけて買ってしまうのである。
箱が既にスタイリッシュ！
最近のASUSってパソコンもそうですがオシャレですよね。
内容物は上記の通りです。
モニター本体、専用ケース、専用USBケーブル、ドライバCD、説明書、保証書。
ドライバCDが付属しておりますが、最近ではCD/DVDドライブが付いていないパソコンも多いです。自分のMacももちろんCDドライブは付いておりません。
しかし、ネット環境さえ整っておればASUSの専用サイトからドライバをダウンロードすることが可能なので、別途DVDドライブを購入することなく対処できます。
Support- ドライバー＆ツール – MB169B+ – Asus
モバイルディスプレイ本体もスタイリッシュでかっこいいです。
驚くほど軽いです。
15.6型で1920×1080pxのフルHDで800gという軽さ！
裏面もめちゃくちゃかっこいいです。
測ってみると薄さ8mm！！もう薄い板です。
モバイルディスプレイとして使わない時はお盆としても使えそうです。
ケースで巻くとさすがにちょっと厚みは出てきますが、安心感で包まれてます。
このケースに専用USBケーブルも収納できてしまいます。便利。
専用ケース自体がディスプレイスタンドになります。角度は2段階で調整可能。
MacBook12インチモデルと比較してみました。
ちょっと大きいですがリュックに収納できるので外出先での少人数プレゼンとかでも役に立ちそうです。
ASUSのMB169B+に付属している専用USBケーブルをUSB-Cに変換するアダプターを取り付ければ最新のMacBookやMacBookProといったUSB-Cタイプにも対応できます。
MacBook12に直接取り付けてみた図。
ドライバソフトをダウンロードしてインストール（またはCDからインストール）すればUSBを接続するだけで簡単にデュアルディスプレイの出来上がりです。もちろんUSB給電なので線がごちゃごちゃならずに済みます。
外部の電源も不要なので極端な話、外の公園でもデュアルディスプレイで仕事できてしまいます。
ただし、MacBookに関してはUSB-C端子がひとつしかありません。直接ディスプレイと繋ぐ以外の方法ではうまく給電することができなくて、ディスプレイの電源が入りませんでした。
AppleのUSB-Cアダプターで繋いでもNGでした・・・。非常に残念。つまり、MacBookを充電しながらデュアルディスプレイにできないということ。泣ける。
こちらはバッテリーとロジックボードが壊れたMacBookPro13（2016モデル）。
マグセーフを外すと電源が切れてしまうというやっかいもの。
ロジックボードが壊れているので左側のUSB3.0がUSB2.0としてしか反応しないのだ。よって左側のUSB端子ではうまく給電できなくてデュアルディスプレイ化ができなかった・・・。右側の生きているUSB3.0端子に繋ぐと大丈夫。
なんともめんどくさい感じでの運用になってしまっているが、やっぱり外出先でのデュアルディスプレイは嬉しいです。
コワーキングスペースのロッカーにディスプレイと壊れたMacBookProを置いてるので手ぶらで出勤できます！
本当に便利な逸品なのでどうしてもデュアルで仕事したい人は試してみてはいかがでしょうか。
