冷え性ですか?

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「私は冷え性なので、余り水を飲んでいませんでした。

清水さんは水を飲むようにと言われますが、水を飲んでますます冷えに悩むことは無いですか?」

冷え性は、女性にとって悩みの種の一つですね。

ただし、実は最近は男性の冷え性も増えています。

ですが、冷えは女性だけだと思ってしまい、恥ずかしくて、なかなか人に相談できない人が多いようです。

ですが、冷え性は決して女性だけではないですし、その原因は、「生活習慣」が主な要因となっています。

そして、生活習慣が原因ならば、生活を変えることで解決することができる、ということです。

ただまずは、解決策をお伝えする前に、「冷え」についてもう少し解説していきましょう。

実は、冷えというのは「二通り」あります。

■体温自体が低い場合

■血行が悪くて部分的に冷える場合

この二通りです。

今日はまず前者の「体温自体が低い場合」を取り上げてみましょう。

さて、なぜ体温が低くなるのか?

それは、歩く機会が少ない場合に起こりやすくなります。

「歩くことと体温に、なんの関係があるの?」と思うかもしれません。

ですが「体温」というものが、体のどの部分で作り出されているのかを知ると、納得してもらえると思います。

人間は、寒さを感じた時に、体はブルブルと震わせますよね?

なぜ震えるのかというと、筋肉を振動させることで体温を作り出しているからです。

つまり、「体温は筋肉で作られている」のです。

それでは、人間の体のうち、主にどの部分の筋肉が体温を作っていると思いますか?

答は、お尻から太腿にかけての筋肉です。

そしてそれらの筋肉は、ズバリ、歩く時によく使う筋肉なのです。

ですから、「車」に乗ることが増えたり、階段を登らずに「エスカレーター」や「エレベーター」のお世話になったりと、便利になった分、現代の人は歩くことが減っています。

デスクワークで1日中座っている人もいるでしょうし(まして夏はクーラーで体が冷やされます)、家に帰ってからもあまり歩くことはないのではないでしょうか?

動かさない筋肉は、少しずつしぼんでしまいます。

そして、その代わりに贅肉(つまり脂肪)が付きやすい体に変化します。

つまり、歩かないでいると、筋肉という「体温を作る工場」が、どんどん規模を縮小していくわけです。

ですから、もしあなたが「自分は冷え性だ」と思っているなら、ぜひこの週末から、できるだけ歩くように心がけてみてください。

10mでも50mでもいいです。

最初は、いつもよりほんの少し、歩く量を増やすだけでOKです。

いつもの道を通らずに、少しだけ遠回りしてみるのも、いいでしょう。

そしてその際は、ぜひ「清水式ウォーキング」を実践してみてください。

歩くと聞くとウォーキングを連想する人がいますが、普通のウォーキングをするよりも、清水式は「より効果的」です。

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